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ヘルプ — 街区基準点ビューアの使い方
📖 使い方

街区基準点・都市部官民基準点・土地活用推進調査を現地で確認できるモバイル版 v3 です。PC版 v2.0 と同じ骨組み——地図が常に全画面で、下のバーの4つの問いから必要なものだけを開きます。PC版・モバイル版v1のプロジェクトファイルもそのまま開けます(相互に読み書き可能)。

画面の構成(v3)

  • 下のバー(4つの問い):「出すもの」(基準点・登記所地図・図根点の表示切替と近くの基準点)/「選んだもの」(タップした点の詳細、長押しした場所の情報)/「測る」(距離と作図)/「記録」(写真・地図の保存)。真ん中の大きな📷ボタンで写真撮影。同じ問いをもう一度タップすると閉じます。
  • 上の「探す」:点名・図根点名・大字・市区町村を打つと手元の候補が出ます。最後の行が住所検索(国土地理院)。Enterでも住所検索。
  • 左上の札(街区 v3):保存・読込・書き出し/明るい配色(日差しの下で見やすい配色)/動作の診断/ヘルプ/電子基準点の停止状況。
  • 右下の🛰ボタン:1回押すと現在地を表示して追従(歩くと地図が付いてきます)。地図を手で動かすと追従は外れ、もう一度押すと追従に戻り、追従中に押すとOFF。下にGPSの精度(±○m)が出ます。
  • シート:情報は画面の下から、中身の高さぶんだけ出ます。つまみ(横棒)をタップか上へスワイプでほぼ全画面(86%)まで広げ、もう一度タップか下へスワイプで元の高さへ、さらに下へスワイプで閉じます。地図は隠れません。
  • 選択中のピル:点を選んでシートを閉じても、下に点名と現在地からの距離が残ります。タップで詳細、✕で選択を外します。

基準点を表示する・調べる

「出すもの」を開き、チップ(丸いボタン)をタップすると種類ごとに表示ON/OFFできます(青緑=表示中)。種別ごとの細かい切替は「詳細」から。全国データはネット接続時・ズーム13以上で自動取得されます。

地図上の基準点マークをタップすると、点名・座標(X/Y)・標高と、現在地からの距離・方角が下に表示されます。そこから「📷写真を撮る」「📍ここまで計測」「ストリートビュー」「座標コピー」「GNSS Planning」(衛星の見え方の予報)がすぐ使えます。

同梱の電子基準点も、街区基準点などとまったく同じように使えます(座標コピー・一覧への追加・SIMA出力・保存・座標登録・ストリートビュー)。測量法第30条第1項の使用承認(国地情使 第314号)は包括的な使用許可で、成果の表示や取り出しについての制限はありません。実際の測量に用いるときは、国土地理院の基準点成果等閲覧サービスで最新の成果値をご確認ください(同梱しているのは成果取得年月日時点の値です)。ご自分で取得した成果表(CSV)を読み込んで使うこともできます。

承認の同じ字句は、電子基準点が実際に入るファイルにも一行だけ添えています(ZIP書き出しの「点調査結果.csv」・プロジェクトファイル)。電子基準点が1点も入らない書き出しには付きません——関係の無い注記が毎回増えると読み手が混乱するためです。

「近くの基準点」一覧は、現在地(GPS ONのとき)または地図中心から近い順です。タップでその点へ移動します。

🗺 任意座標の公図(絵として見る)

登記所地図には、実世界の位置が決まっていない任意座標系の公図が全国の筆のおよそ半分あります。地図には重ねられないので、別枠の絵として見られます。

  • 「出すもの」→ 登記所地図で市区町村を「取得」すると、大字の一覧に【任】付きの大字が並びます。選ぶとボタンが「公図を開く」に変わります。上の「探す」に大字名を打っても出ます(取得済みの市区町村のぶん)。
  • 市区町村まるごと任意座標だけのところもあります(2026年版では全国 66市区町村・公図 約128万筆。戸田市・蕨市・荒川区・川崎市高津区・羽曳野市 など)。位置が無いので地図の範囲では絞り込めません。市区町村のプルダウンのいちばん下の「任意座標だけ」の群に、地図をどこに動かしても必ず出ます(上の「探す」に市区町村名を打っても出ます)。「取得」すると大字は【任】の公図だけになります。
  • 絵は指でつかんで動かし、2本指で拡大縮小。筆をタップすると地番・求積・精度区分・公図番号が出ます(もう一度タップで外す、何も無い所で全部外す、複数選ぶと合計)。「点数」は外周の筆界点の数で、環の閉じ点は数えません(地図に出せる登記所地図の「点数」と同じ数え方。v3.11 までは穴=島の点も閉じ点もまとめて数えていました)。穴(島)のある筆は「穴(島)」の行も出ます。ダブルタップで寄ります。
  • 下の切替:地番・図郭(紙の切れ目)・小字・色分け(筆界未定地=赤、図上測量=橙、測量成果=緑)・辺長/求積・全体。絵の下の「探す」で地番へ寄ります。選んだ筆の情報カードは ✕ で閉じ、複数選んだときは一覧の地番をタップするとその筆へ寄ります。
  • 穴(島)のある筆——中の宅地をぐるりと囲んでいる道や水路の筆——は、求積から島のぶんを引いています。島の中をタップしても、その筆は選ばれません(島は別の筆です)。v3.12 までは、島が2つ以上ある筆で求積と当たり判定が狂っていました。
  • ⚠ 長さ・面積は図面上の値です。位置と方位は保証されません。測定・画像・印刷・SIMA出力は PC 版で。

地図を長押し → その場の情報

地図を長押しすると、その地点の緯度経度・標高・縮尺係数・平面直角座標(X/Y)がすぐ下に表示されます(対応端末はブブッと振動)。系の変更・各値のコピー・赤ピン設置・ストリートビューもここから。

🛰 位置情報がうまくいかないとき

「🛰」を押しても現在地が出ないときは、画面に赤い案内が出ます。もう一度「🛰」を押すとやり直せます(以前は一度失敗すると押しても反応しなくなっていました)。

「位置情報の利用が許可されていません」と出る場合は、iPhoneの設定 → Safari → 位置情報(ホーム画面から使っている場合は設定 → プライバシーとセキュリティ → 位置情報サービス)で許可してください。確認が出ないままのときは、Safariのアドレスバー左の「ぁあ」→「Webサイトの設定」→「位置情報」を「許可」にすると確実です。

Safariでお使いください。Chromeでは位置情報の許可が2段階(Chromeアプリ自体+サイトごと)で、アプリ側が許可されていないとサイトへの確認すら出ないため、うまく動かないことがあります。
また作業の記録(自動保存)はブラウザごとに別々に保存されます。SafariとChromeを行き来すると前の作業が見えないので、どちらか一方に決めてお使いください。

写真は位置情報を待たずにすぐ編集画面が開きます。位置は少し遅れて届き次第、自動で地図マークが付きます。最後まで取れなかった写真は地図マークなしで保存されます(写真自体は残ります)。

調子がおかしいときは左上の札のメニュー→「🩺 動作の診断」で、位置情報や保存の状態をまとめて確認・コピーできます。

✔ 現地確認の結果を残す

点の詳細(地図のマークをタップ)の下に「確認OK/亡失/発見できず/損傷」とメモがあります。選ぶと地図のマークにその色の輪が付くので、どこを見終わったかが一目で分かります。

記録した内容はZIP書き出しの「点調査結果.csv」に点名・座標・日時付きで出るので、そのまま報告書に使えます(座標登録モードで電子基準点をタップして作った点は、末尾の「座標の出どころ」の列に「電子基準点」と出ます)(同梱の電子基準点も同じように座標が出ます)。

📍 座標登録(杭打ち・逆打ち)

「測る」 →「📍 座標登録」で、設計座標の点を作れます。

  • 地図をタップして置く。
  • 座標を打ち込む:「作図・登録の詳細設定」→ 点名・緯度経度、または X・Y と系を入力して「+ この座標で点を追加」。事務所から連絡された座標をその場で入れられます。

登録した点はタップすると現在地からの距離と方角が出るので、そこまで歩いて行けます。

電子基準点をタップして登録した点には印が付き、点の詳細に「座標の出どころ:電子基準点」の行が出ます(同じ点名を付けても見分けられます)。ZIP書き出しの「点調査結果.csv」の末尾の列にも同じことが出ます。

✏ 地図に描く(線・円・文字・図形)

「測る」の「地図に描く」から選び、地図をタップして置きます。色・太さは「作図・登録の詳細設定」で変えられます。

置いたものはタップで編集・削除できます。指で地図を動かしてもズレないように固定してあります。間違えたときは地図右下の「↶」で取り消せます。

📏 距離をはかる

「測る」でツールを選ぶと地図に戻るので、そのままタップ。

  • 2点間距離:1点目→2点目をタップで距離表示。もう一度地図をタップで消去。
  • ここからの距離:タップした地点まで、現在地からの距離をリアルタイム表示(歩くと変わります)。
  • スナップONなら近くの基準点マークに吸着します。結果バーの「✕」または同じボタンで解除。

📷 写真・記録

下中央の📷ボタンで撮影。現在地に連番マーク(①②…)が付き、撮影後そのまま編集画面(線・文章・フリーハンド・測点の書き込み)になります。「完了」で地図へ。

「記録」に写真と保存した地図が一覧されます。🗺地図を保存(A4/A3枠でJPEG)、⬇全保存、🗜ZIP書き出し(写真+地図+一覧CSVをひとまとめ)もここから。

💾 保存について(自動保存があります)

作業は自動でこの端末に記録されます(起動ごとに1件・最新3回分)。閉じてしまっても、次に開いたとき上部に「前回の作業が残っています」と出るので「↺復元する」をタップ。

長く残す記録・共有する記録は左上の札のメニュー→「💾保存・読込・書き出し」からファイルに保存してください(PC版と同じ形式)。

📱 ホーム画面に追加(推奨)

共有ボタン(□↑)→「ホーム画面に追加」でアプリとして使えます。ブラウザ内の記録が消えにくくなります。※Safariで開いた場合とホーム画面から開いた場合で記録は別々に保存されます。切り替えるときは先にファイル保存→アイコンから開いて読み込みを。

ヒント

  • 基準点マークはズーム15以上で個別表示、それ未満は数字のまとまり表示(タップで拡大)。
  • バージョン番号は左上の札のメニューに表示。新しい版が公開されると上部にお知らせが出ます。
  • 電子基準点は全国分(付属標を含む)を収録しています(測量法第30条第1項の使用承認:国地情使 第314号)。
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検索履歴
検索履歴はありません
※検索結果は住所の代表点(おおよその位置)です。地図上の赤マーカーをドラッグして微調整できます(履歴にも反映)。
街区基準点ビューア mobile
公図
⚠ 任意座標系:実世界の位置・方位は決まっていません(地図には重ねられません)。長さ・面積は図面上の値です。